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適正年収を知るには? |
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転職活動を始めるときに、まず、気になるのが自分自身のキャリアの価値、つまり自分の「値段」です。転職すれば今までの会社の査定は通用しません。自分の価値が市場でどの程度の評価をうけるのか、客観的に判断してみましょう。 |
転職をしようと考えるとき、まず気になるのは新しい会社に移る場合、自分の年収がどうなるのかということでしょう。上がることを希望するのが普通ですが、今の自分のキャリアが、業界の中でどのくらいのポジションで、年収はどのくらい得られるだろうかという事を、客観的視点で判断しなくてはいけません。 そのためには、自分自身のキャリアの棚卸しをする必要があります。まずは学校卒業以降、自分が経験してきた業務をできるだけ詳細に書き出してみましょう。一般的な履歴書見本のように「営業成績は上位でした」というような曖昧な表現ではなく、営業職であれば四半期毎の売上高、新規顧客の獲得数なども詳細に書き出します。例えば自動車ディーラーの営業であれば「2つの支店でトップセールスを上げた」というよりは「2つの支店で3年間で500台の車を販売し、地域ブロックでトップセールスを受賞」という表現の方がよりインパクトがあります。経理であれば月次決算を担当したのか、年次まで担当したのか、単体決算か連結決算なのか採用担当者を具体的に説得できるレベルで書き出すことが必要です。
また、今までに無かった仕事の仕組みを自ら社内に構築し、上司や後輩を巻き込んで新しいフレームで業務改善を成し遂げたり、新たな事業を創出したなどの事例があれば具体的に書いてください。 資格に付きましても業界にあまり関係のない資格でも取得されているものは明記することをお勧めします。また、現在勉強している資格なども書きましょう。特に最近注目されているビジネススクール(MBA)などは高い評価を得られます。
自身のキャリアシートが完成しましたら、それを客観的な視点で評価してもらうために第3者の意見を聞いてみることが必要です。自分が転職希望する会社に知人がいれば、その方に聞くのがベストですが、いない場合は友人・知人のネットーワークを活用して、同業他社やライバル企業の方を紹介してもらい、あなたのキャリアシートを見せて、どのような評価を受けるのかを聞いてみましょう。「こういったキャリアの人材は業界に少ないからA社は欲しいと思う」と言われればベストですが「このキャリアならA社よりB社の方が合うかもしれない」などのアドバイスをもらえるかもしれません。年収についてもある程度は答えてくれるでしょう。
また、当社のキャリアコンサルタントにご相談いただければ、業界別の専門のコンサルタントがあなたのキャリアシートから業界に適合した年収査定などをアドバイスいたします。
キャリアシートは転職活動用に作成する過去のものだけでなく、これから先10年後くらいまでを予想したキャリアデザインも作成することをお勧めします。3年後、5年後、7年後のあなたの家族構成の変化、住居環境などを記す事によって、その年に必要な年収額が算出されます。その年収を確保するためには会社の中で、どのポジションで、どのような業務をするべきかも予想して書いていきます。また、そのために必要な資格や免許をどの時期から学び始め、何時取得するかなども記入します。
未来のキャリアシートが完成しますと、それを達成していくためには、今の自分に不足しているスキルやキャリアが見えてきます。そのためにはどの業界のどの企業、そしてどの業務に携わるべきかが見えてくると思います。
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