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職務経歴書ガイド

経理・財務の職務経歴書

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求職中の方とお話をしていていつも思うのは、ご本人がなかなかご自分の価値に気がついていないということです。経理・財務が一緒の環境下でずっと仕事をしていた方は、財務的な範疇まで行っていることに気がついていないなど、私ども第三者の目を通して初めてご自分の価値に気がつくケースが散見されます。コンサルタントをうまく活用して、もう一度ご自分の経歴をしっかり見直しましょう。


大阪オフィス
中井 結吏

POINT1 経理・財務の違いを書き分けよう
POINT2 ここ数年は未経験者にもポテンシャル採用の道が
POINT3 英語力があると役立つ?!
経理・財務は「棚卸し」作業にもコツがある経理・財務の職務経歴書サンプルを見る
POINT1

経理・財務の違いを書き分けよう

希望する会社の経理・財務が同一部署の場合は、経理・財務のどの部分について人が必要なのかを見極め、職務経歴書のポイントをそこにフォーカスしましょう。

経理と財務、ひと括りに考えられることが多いですが、どう違うかご存知ですか。簡単に言うと、経理は会社の資金面を扱う仕事で、決算書作成までの「会社内のお金の流れ」に関わる、いわば会社の内側を管理する仕事といえます。

いっぽう財務は、株主に向けて財務報告をするための諸表作成をしたり、資金調達や運用についてのデータを作成したりといった仕事のほか、もう一歩進んで資金面から経営についてアドバイスすることもある戦略的な分野です。大手企業では経理部、財務部などというようにこれらの業務が明確に分かれていることもあり、そのような部署で仕事をしていれば、職務経歴書も明確に作成できるでしょう。

しかし、多くの企業では経理と財務が経理の部署で両方行われていたり、場合によっては総務部の中に両方とも統合されていることもあります。そうした会社で勤務していると、自分の仕事が経理なのか総務なのか財務なのか、その区分をどう職務経歴書に書くべきか悩む方もいらっしゃいます。「これは自分の会社では経理だが、一般的には財務なのか?」という悩みです。

職務経歴書を作成する際に自分の経歴のどこが経理でどこが財務なのかの区分け(棚卸し)をキャリアコンサルタントと共に行いましょう。棚卸しを行う事で、会社別の職務経歴書の作成ポイントが明確になります。そうしないと、実は経理だけでなく財務のかなり高度なことをやっていたにも関わらず、せっかくの経歴が埋もれてしまう場合もありますので、注意しましょう。

POINT2

ここ数年は未経験者にもポテンシャル採用の道が

経理業務はともするとただ日常的なデータの合算や、入力作業に終始しがちです。しかし、将来のビジョンを持ち、決算書の作成のサポートに携わったり、公認会計士を目指したりと、日々の中でスキルを高めていく努力をすれば、転職のときに大きな力になります。

最近の求人の傾向として、20代前半なら未経験者でも応募できる求人が増えています。経理は専門職であり、極めれば会社の中枢に触れることができる部門です。将来を見据えて、この部門で活躍したい20代前半の方にはチャンスの時期といえます。職務経歴書には「なぜ自分がこの仕事を希望するのか、自分のどんなポテンシャルが経理、財務に寄与できるか」などをしっかり書き、印象付けましょう。

ある程度の年齢(35~40代)でも、この分野の募集は多くあります。ただし、当然のことながら年齢が高くなればスキルも高いものが求められます。経理であれば税務報告書の作成またはそのサポートや流れ全般に関わったことがある、財務であれば経営戦略的なところまで関わったなどの経験を持っている方であれば、更なるキャリアアップは可能です。職務経歴書には、これまでどのようなビジョンを持ち業務に携わってきたのか、どのようなスキルを身につけたのかをしっかり書き印象付けましょう。

POINT3

英語力があると役立つ?!

仕事に前向きに取り組んでいる姿勢や意欲は、企業に好印象を与えます。
これまでに身につけた語学力や資格などがあれば自己PRに記しましょう。

ここ最近の募集では、英語力があると有利な求人が増えています。その理由は、海外に支社や工場を進出させる企業が多くなり、連結決算など、海外とのやり取りが必要になってきたからです。一見、経理と英語力は関係なさそうですが、もしあなたに英語力があるのでしたら職務経歴書に記すべきです。

キャリアアップのために資格取得を目指しているのであれば、まだ資格が取れていなくても自己PR に記すことはプラスに働きます。
また、経理職でも転勤がある企業も多くなりました。希望する会社に転勤があり、もし転勤をいとわないのでしたら、自己PRに書き添えると有効かもしれません。

キャリアコンサルタントの紹介


大阪オフィス
中井 結吏

商社入社後、技術系派遣会社へ転職。コーディネーターとしてシステム関連、設計、デザイン関連職を主に担当。その後、事務職コーディネーターを経て、現職へ。幅広い業界・職種の経験を強みにサポートさせて頂きます。「転職を考えているが、どう進めていったら良いか」「この職種へチャレンジしたいが実現可能か」と、試行錯誤されている方。御自身の可能性と強みを見い出す事で、方向性を明確にし、是非とも転職を成功させましょう。

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