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齋藤 雄(サイトウ ユウ)
の転職コラム

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2008年7月の転職コラム

先日、家族で名古屋市の防災センターに行ってきました。
昨今、多発している天災に対し、我が家でも対策をと考え、子供の遊びを兼ねて出掛けたわけです。(最近では、予算をかけずに遊ぶ事が上手くなりました)
ここは、消防ヘリの試乗体験や煙非難体験室を始め、天災について身近に考えるきっかけを与えてくれる非常に魅力的な施設でした。
そんな施設の中で一番興味を持ち印象に残ったのが、地震体験のコーナーです。
皆さんの中でも、実際に体験をされた方、またメディアを通して実験のワンシーンとして見たことのある方は多いと思います。

一般家庭のリビングがセッティングされた地震体験室に案内され、係員から説明と注意事項を受けました。
「始め小さな揺れから始まり、徐々にM8.0になりますので、以下の段取りで避難経路を確保しましょう。」
1、揺れが小さいうちに、まずはテーブルの下に潜りましょう
2、 テーブルの足をしっかりつかみ自分の身体を隠しましょう
3、揺れが一旦落ち着いたら、まずガスを消しましょう
4、 出口を確保しましょう
5、 電気のブレーカーを落として避難しましょう
いよいよスタートです・・・
ところが小さい揺れと聞いていた最初の揺れが、想像以上に大きく、なかなか机の下に潜れません。その後、あっと言う間に想像をはるかに超える大きな揺れが・・・テーブルの足をつかむ事すらできません。腰が抜けるとはこの事ですね・・・
その後も、電気のブレーカーを落とすことを忘れ、手順を間違えるなど、散々の結果でした。
始めは簡単にできると思っていましたが・・・いざ本番になると全くできなかったのです。
この体験で私が得たものは、マニュアルを確認し理解したつもりが、実際には行動できなかった。“わかったつもり”の恐ろしさです。

これは、転職活動での「面接」においても全く同じ事が言えると思います。最近では、多くの面接対策本が出版され、ネットからも情報収集ができ、理解している方は多いと思います。しかし、本当に面接の場で、対応できますか?また、失敗した苦い思いではありませんか?わかったつもりではありませんか?
当然、予定通りに事は進みませんし、予期せぬ展開もあるでしょう・・・