転職プラストップ >  コンサルタントに聴く >  名古屋・東海エリア担当コンサルタント >  [齋藤 雄]のプロフィール >  [齋藤 雄]の転職コラム

齋藤 雄(サイトウ ユウ)
の転職コラム

担当している求人を見る

自己紹介でもあげましたが、自らがスポーツをしてきた事もあり、スポーツを見て・体感する事が大好きです。
そこにかける想い、勝敗の駆け引き、それぞれの背景にある人間ドラマが好きで、多くの楽しみと感動を味わっております。
今回は、私が好きなプロサッカークラブの監督として今年就任し、これまで低迷していたチームを再生させた方の心に残っている言葉を紹介します。

彼は、自らも選手として18歳でプロ契約をし、華々しい活躍が認められ、祖国の代表に選出されます。25歳の時、
ワールドカップに出場し、世界中から賞賛と注目を浴びるようになります。選手として技術・経験・体力が一番充実する20代後半にかけて、更に華やかなサッカー人生が待っている、はずでした・・・。

しかし、その後、度重なる大きな怪我に苦しめられます。そして、何よりも祖国の民族紛争が悪化し国際機関から政治的制裁に加え、サッカーという競技においても、世界の舞台から追放され表舞台から姿を消すことになりました。
そんな彼が、サッカー後進国の日本へ来たのは1994年。
彼の美しいプレーは見るものを魅了し輝かしいインパクトと影響を与え、2001年に引退しました。

彼は稀にみる才能を持ち合わせたプレイヤーでありながら、重なる不運で世界的な舞台で輝けなかったことを常に
不運・悲劇的に取り上げられます。そんな彼が、引退する際のインタビューにて、
『自らの選手生活で、いろいろな事がありましたがいかがでしたか?』の問いに、とても爽やかに、晴れやかに『This is my life』(これが私の人生)と答えました。

私は、そんな彼を見て更に魅力にひきつけられました。
これまでの全ての困難を受け入れ、置かれた状況下でベストを尽くす。決して他責にせず、常に自身に問いかけ、
果敢にトライする。そんな彼だからこそ出た言葉であったと思います。

私たちも日々の仕事・生活において、成果が出ず苦しい時、物事がうまく行かない時、評価として認められない時があります。そんな時に、『○○たら』『○○れば』を口癖に他責にしていませんか?常に自身を見つめトライしていますか?チャレンジすることで自身の存在感を印すと共に、その結果の全てを受け入れていける誇りを持ちたいと思います。

そう気づかせてくれた彼がプレイヤーとして以上に人として好きになりました。