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齋藤 雄(サイトウ ユウ)
の転職コラム

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残暑まだまだ厳しく暑がりな私には、ハンドタオルが欠かせない季節が続きますが、秋の気配も徐々に感じるようになりました。今年も、大相撲夏場所(名古屋)に始まり、高校野球、そして何と言っても北京オリンピックで盛り上がりました。これらのイベントが終わり暑い夏が終わったんだな・・・と実感しております。
 
北京オリンピックは多くの感動と悔しさ、感嘆をくれた、スポーツ好きの私には充実した期間でした。日本選手も期待を背負い、それぞれのオリンピックに挑みました。満足のいくメダルを獲得した人、メダル獲得が有力視されながら惜しくも逃した人、怪我や不調で本来の力を出し切れなく終えた人など、紙一重の勝負の世界で明暗が分かれました。私たちは限られた放送時間の枠内で試合と結果のみを見て一喜一憂し、時には批評をしている訳ですが、当然ながら忘れてはならない事は、見ている私たち以上に、選手は今回のオリンピックを待ち望み、厳しい練習を重ね、競争を勝ち抜き、自らを管理し、全力で臨んだ結果であり、見えないプロセスの方が大きなウエイトを占めているということです。ですから、見ている私たちは、本来結果はどうであれ拍手で迎え入れなければならないでしょう。

さて、日々身を置いております転職の市場に置き換えてみると、似ている面が多々あると思います。これまでのお仕事で積み上げてきたキャリア(経験・知識・人脈など)を自身の強み、武器として、狭い採用枠を目指して臨む。そこには、応募企業の選定・レジュメ作成・自己理解・面接対策など、整えるべき準備は多く有ります。多くの方とお会いすると、この準備段階で戸惑う方も多くいるようですので、是非弊社をご利用いただき一緒になって準備をし、万全な状態で臨みましょう。

やる事をやって臨んだ結果、スポーツの世界でいう<時の運>は、転職でいう<ご縁>かもしれません。準備を整えて出た結果に対しては納得もするでしょうし、前向きに捉えて欲しいと思います。今回のオリンピックで、私の印象に残った場面は、日本の競泳選手が日本記録を出しながらも銅メダルで終えた後の
『これが、自分色のメダルです』
と清清しい表情でコメントした選手のインタビューでした。これは全てをやり尽くし、出し切った事への満足度からでたコメントではなかったかと思います。是非、転職活動においても、企業の規模・知名度・条件のみにとらわれず、自分色の企業を探して欲しいと思います。