
渡辺 重治
ワタナベ シゲハル
名古屋オフィス
2009年12月の転職コラム
2009年12月24日
百貨店の休憩スペースで中年の御婦人方がワイワイガヤガヤにぎやかである。
買い物袋をガサゴソばらして、商品を分配しているのである。
ハイ、コレハアンタネ。
ソレ、ワタシニモチョウダイ。
・・・・なんであんなところで、あんなことやってるんだ???
理解に苦しみながら、私は考え、そして、ふと思った。
「そうか、あれが今、話題の仕分け人なんだな」と。
事業仕分けは取捨選択のセレモニーだった。
ムダかムダでないかの取捨選択。
仕分けと言う言葉は日本中に広まった。
街頭インタビューで「私まで仕分けられたら困るな~」等と
昨今の雇用不安になぞらえたコメントをしている人もテレビで見かけた。
私にとって「仕分け」と聞いて連想するのは、
ゴミの仕分けだった。
不燃ゴミか、可燃ゴミか、資源ゴミか・・・。
我が家には複数のゴミ箱があり、ゴミの種類ごとに仕分けを実施している。
そもそも仕分けの本来の意味は、
ムダかムダでないか、ではなく、
如何にすべてを最大限活かしきるかの営みではなかったか?
再生と復活を期する営みではなかったか?
モラトリアム法案は結構ですが、
倒れても再起できる仕組みづくりも期待したいです。
転職回数とか業界経験で足切りされることのないよう、
中途採用現場の健全化に微力ながら貢献したいです。
PS
先日、連れと銭湯に行った。
私たちがよく行く銭湯では、今、
サウナルームに、凍らせたペットボトルを持ち込む御婦人が増えているらしい。
暑さで氷がどんどん解けるから、
いつでも冷たい水分を補給できるというわけだ。
合理的ですね。
なかにはミカンを持ち込んで、ご婦人仲間同士で分け合って食べる人もいるらしい。
ほら、ここでも仕分け人。
お互いを生かす為の連帯感から来る営み。
一言言わせて欲しい。
サウナに飲食物は持ち込み禁止です。