
渡辺 重治
ワタナベ シゲハル
名古屋オフィス
2010年1月28日
10数年ぶりくらいで胃カメラを飲んだ。
前回は、仕事のやりすぎで胃潰瘍なりかけて飲んだ。
今回は健康診断でのバリウム検査で引っかかって、2次検査である。
1次検査でのX線写真を見ながら、説明を聞く。
「前回検査の際にポリープの疑いのある箇所が至る所にありましたので・・・」
ポポポ、ポリープが、い、至るところ???
so many、a lot of、と言う事???
これも、それも、あれも全部ポリープ???
私は色を失った・・・。
最初に、喉の麻酔とやらを飲まされる。
とても粘りが強く、濃い。
おいしくはない。
しかもバリウムとは異なり、一気飲みが出来ない。
喉に麻酔をかけないといけないので、
少しづつ、ゆっくりと飲み込まなければならない。
き、気持ち悪い・・・・。
しだいに麻酔が効いてくると、
喉がしびれているので、唾がうまく飲み込めない。
しきりにむせ返る。
涙目になる。
いよいよ本番。
穴の開いたマウスピースをくわえると、
あれよあれよと言う間にグイグイ胃カメラをねじ込まれる。
「この狭いところ、ちょっと苦しいけど我慢してね~。えい」
「はいちょっと空気入れますね~。えい」
もはや涙目どころではなく、ひたすら悶絶。
胃カメラってこんなに苦しかったっけ?
「はい、問題ないですね~。お疲れ様でした~」
へ?
終わってみれば拍子抜け。
直ぐに診断結果のフィードバックがありました。
「きれいな胃です。ポリープも何もありません。大丈夫です。
おそらく食べ物の残渣がポリープのような影として写ったのでしょう」
私は、心の中で強く決意した。
もう二度とバリウム検査の当日に朝食は食べない、と。