
渡辺 重治
ワタナベ シゲハル
名古屋オフィス
2010年3月の転職コラム
2010年3月31日
いや~、iPhone買いましたよ。
コレすごいですね。
今までは携帯とiPodをそれぞれ持ち歩いていましたが、ひとつで済むようになりましたし、
WEBも普通に閲覧できるし、ビデオも見れるし、現在地近くのオイシイお店も探せるし、ゲームも色々あるし、
ものすごい技術の進歩ですね。一昔前とは隔世の感があります。
特にゲームは、アイデアに富んだ面白いものが多く、
毎日のように新しいゲームが登場してきて楽しいですね。
私はその昔、自分でゲームを作っていました。
えっとですね・・・だいたい30年位前です。小学生の頃の話です。
当時、私の家にあったパソコンはシャープのMZ-1200という機種で、
モニターとキーボードとカセットデッキが一体型になったものでした。
ん? カセットデッキ?
そうです、当時のパソコンは起動するたびにOSをカセットテープで3分くらいかけて読み込んでいたのです。
MZ-1200は私が使っていた当時既に骨董品みたいな機種でした。
ドットが異様にでかいセミグラフィック。もちろんカラーではなくモノクロ。
音は単音。和音が出ない。ピーとかブーという音の調整でドレミファを表現するような感じです。
当時「ぴゅうた」というおもちゃみたいなパソコンが少し流行っていまして、
カラーグラフィックで三和音まで出せたので、私はよく「ぴゅう太ですら羨ましいよ」とコボしていました。
表現力に期待のできる機種ではなかったので、
私はゲームを「やる」よりも、「作る」ことの方に楽しみを見出していきました。
自分でプログラムして作っちゃうわけです。
プログラム言語はもっぱらBASIC(ベーシック)です。
当時「BASICマガジン(略してベーマガ)」という読者投稿型の雑誌があって、
パソコンの機種ごとに色々なゲームと、そのソースコードが掲載されていました。
(MZ-1200のページが少ないこと少ないこと・・・)
最初の内はそのソースコードを忠実に手打ちでコピーしてゲームを作っておりましたが、
そのうちイチから自分で作るようになったのです。
作ったゲーム(ソースコード)はその都度カセットテープに保存(録音?)します。
長いもので数分かかります。じっと待つ。
電源を切ったらデータは全部消えますので。
低スペックマシンでゲームを作っていると、悩ましいのはその処理スピードでした。
とにかく遅い。
シューティングゲームを作ってもハエが止まれるような速度しか出ません。
ミサイルを発射しても画面の外まで飛んでいくのに5秒くらいかかりました。
一度友達を家に呼んで、自作のゲームをやらせたら、
あまりの遅さにひっくり返って笑われました。
もちろん私の技術が低かった為でもあります。
そこでIF構文を少なくしたり、ループを使って移動速度をごまかしたり、無駄な命令文をなるべく割愛したり、
工夫に工夫を重ねて、徐々にゲームらしいゲームに進化させていったものです・・・(遠い目)
最近は自分で何かを作るよりも、
誰かが作ってくれたものを楽しむことが多くなってしまいました。
たまには自分で何か作ってみようかと言う気になりつつも、
書店でC言語とかJAVAの本を手に取り、
「もう、無理だぁー。今更追いつけん!」と諦める今日この頃。
追伸
iPhoneを「アイフォーン」と発音する人を身近で見たことがありません。