
渡辺 重治
ワタナベ シゲハル
名古屋オフィス
2010年7月23日
牛は一頭一頭、顔が違うそうです。
私のように愛知牧場でたまに牛を見る程度の人には、とても判別できませんが、
牛を身近に飼っている方には、ちゃんと区別が付くそうです。
牛の顔の区別が付かない事と、
大嶽親方と長州力の区別が付かない事と、
一体、どちらが深刻でしょう。
まぁ、そんな話はさておき、
学生時代、友人何人かで集まり、牛の乳搾り体験をやった事があります。
その時、私は、あるウンチクを披露しました。
「ホルスタイン牛の体にある黒い斑点模様をうまくつなげるとキレイな円の形になるんだよ」
友人たちは「へ~」と感心しました。
牧場の方も「いや~長いこと牛を飼っているけど、ソレは知らなかったなぁ」と感心しました。
はい、もちろんこれはウソです。
まさか牧場の方まで信じるとは思わなかった。
世の中には色々な情報が氾濫しています。
どの情報を信じて、どの道を行くかは、
今の時代を生きて行く上でとても大事なことだと思います。
情報は鵜呑みにしない。
でも立ち止まってばかりでは前に進まない。
私が転職のお手伝いをさせてもらっている方の中に、
とても印象的な方がいらっしゃいました。
ある日、その方が弊社以外のルートで応募している企業を教えてくれました。
その中に、離職者が多いことで知る人ぞ知る企業がありました。
(ありゃ、その会社は確か・・・。大丈夫かな、知っているのかな・・・)
しかし、その方はこう言い切りました。
「ネットとかで、この会社が色々書かれている事は知っています。
でも私にとってはとても遣り甲斐を感じられる企業だと思っています。
これからまだまだ経験を積みたい年齢ですし、
少しくらい厳しい環境に身を置くくらいの気持ちで頑張りたいのです」
若いのにしっかりと自分のポリシーを持っている人だな、と私は感動しました。
情報は溢れかえっています。
その情報が本当なのかデマなのか。
皆さんが今応募している会社も、
どこかで陰口を叩かれている会社かもしれませんし、
たまたまソレを目にしたら動揺もするでしょう。
自分なりの判断基準をしっかりと持つことが大切なんですね。
しっかりと前に進む為には。