
中井 結吏
ナカイ ユリ
大阪オフィス
2009年11月30日
5年以上、お願いしている美容師さんが居る。
・技術に関して信頼をしている
・的確なアドバイスをしてもらえる
という事も有るが、もう1つの大きな理由として
・心地良い距離感が有る
という事が大きい。
これは、自分にとって
むしろ技術と同じくらいの重要ポイントかもしれない。
一方、隣の席では
美容師さんとお客さんの間で
ものすごい勢いで会話が盛り上がっており
昨日の出来事から始まって、家族が登場したり、
恋愛相談にまで発展したり。
人によっては
話を聞いてもらえる事が楽しく、
その時間を有意義に思っている方も
居るかもしれないが、
私個人としては、
むしろ、パラパラと雑誌を読んだり、うとうとしたりと、
ゆったりと過ごせる時間であり、
放っておいてもらえる位が
丁度良いのである。
担当以外の人になった場合、
「この後、どこ行かれるんですか?」
「連休はどうされるんですか?」
「何鍋がお好きですか?」 等
カット中は勿論、
シャンプーされている間にまでも質問され、
「あ、まだ検討中です」
「まだ決まっていません」
「う~ん、何でも好きですね」
と全く気のない回答をしてしまう。
その点、担当してもらっている方は
黙々と、淡々と、イメージを形にして下さるのが
なんとも「職人」気質であり、人によっては
愛想が無いとすら捉えられかねない方なのだが
それが、自分にとっては心地良い。
自分自身もサービス業の為、
質問する側も
お客さんとのコミュニケーションを図ろう、と
試行錯誤されている事は非常に良く解るのだが、、。
人との距離感って難しいな、、、と
いつも考えさせられる時間である。