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鳴滝 慎司(ナルタキ シンジ)
の転職コラム

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2010年2月の転職コラム

先日、このようなニュースを見て、少なからず感銘をうけた方も多いと思います。 私もその一人です。 

ヒッチハイクで入試合格! ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
埼玉県の中学3年生が300Km 離れた石川県受験先に夜行列車で向かう途中に豪雪による運休で足止めに。
母がヒッチハイクを決意し、母娘は猛吹雪の真夜中の国道を歩き続け、約4時間半後にガソリンスタンドに止まっていたトラックドライバーに声をかけると「おれにも中学3年の子どもがいるから気持ちは分かる」と話し、本来の目的地より遠い目的地へ。母娘は入試開始10分前到着。ドライバーは連絡先を尋ねる母娘、学校関係者に「大したことはしていないから」と言い残して笑顔で立ち去った。しかも、入試の作文のテーマがなんと「私が感動したこと」。前夜からのいきさつを克明につづり、見事合格!学校側はドライバーを捜し当て合格を報告したところ「良かった。でも当たり前のことをしただけだから、特別なお礼などは勘弁してほしい」。 と・・・。
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これが何かと他人にはドライな今のご時世で起った実話ですから、感銘をうけるというよりは、人としてホッとさせられました。 

感動ポイント盛りだくさんのシンデレラストーリーですが、私は意外にも「学校関係者」と「このドライバー」の関係性に親近感を覚えました。
 
なぜなら、私の仕事で似たような経験をすることがあるからです。
求人企業から、なかなか採用に苦戦をしていたポジションに、意外なところから、マッチする人材をご紹介できたとき、求人企業の採用担当者から、感謝の言葉を頂くことがあります。
勝手にオーバーラップさせてしまうのは当事者の方々に失礼ですが・・・
「応募者=母娘 求人企業=学校関係者 転職エージェント(私)=ドライバー」といったイメージです。
このドライバーも、目の前の母娘からの御礼の言葉は当然ながら、学校関係者から後ほど合格の声とともに、わざわざ身元を明かさなかった自分を探り当ててまで御礼を言われたことは、けっこう嬉しかったのではないかと思うのです。 

日頃見聞きする他人のGoodニュースも、ただ傍観するだけでなく、こうやって自分を当事者に置き換えてオーバーラップしてみると、自分自身のやる気が蘇ったりするものです。 

かなり自分勝手な解釈ですが・・・それでイイと、これまた勝手に思います。