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良村 乃記(ヨシムラ ノキ)
の転職コラム

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2010年8月30日

初めての国で

8月も終わりますが、残暑が厳しい毎日ですね。

今年の夏休みはシンガポールに行ってきました。実は初めて訪れた国です。
海外に行く楽しみは、食事、買い物、日本から遠く離れた解放感などいろいろあると思いますが、
私はその国の習慣や生活スタイルのような部分にも、とても興味があります。
日本との違いを感じたり、その国の価値観の一端に触れるような気がするからでしょうか。
今回のシンガポールでもそういった機会がありましたので、いくつかご紹介します。

・外食文化であること
 男性も女性も働くのが当然なので、朝ご飯も外で食べるのが一般的なようです。いわゆる主婦は
 あまり自炊をする習慣がないようで、実際、マンションのキッチンは日本に比べると動線が
 スムーズでないように感じました。(今回、現地に駐在中の友人宅に泊まりましたので・・・)

・片付け専任の店員がいること
 日本でいう屋台村のような、屋台がたくさん集まったフードコートと呼ばれる場所があちこちにあります。
 そこで食事をすると、常に片付けてくれる店員さんが回っているので、全て食べっぱなし、自分でやる必要が
 ありません。

・社会的なルールの罰則が厳しいこと
 シンガポールは喫煙者には厳しい国というのはよく聞いていましたが、値段は高いですけど普通に買えますし、
 街中には灰皿があちこちに設置されていて、あまり実感はしませんでした。それより、車道にバス専用の
 レーンがあって一般車は通行不可なのですが、これを破ると2000Sドル(※日本円で13万ほど)の罰金に
 びっくりしました。(フードコートでは1食5Sドルもあれば十分)

また、メイドさんを雇う家庭も多いそうで、友人宅にも(使われていませんが)メイドさん専用の和式トイレと
シャワーがついた狭い部屋がありました。家の中ではメイドさん・外では店員さんが片付けてくれるので、
現地駐在の日本家族の中には、子供の教育に良くないのでは・・・と戸惑っている声もあると聞きました。


日本とシンガポール、どちらが良い悪いということではなく価値観の違いですね。
私が感じたことは些細なことかもしれません。でも友人のように長く現地で生活をしていくなら、
もっと大きな違和感があっても、その慣習に合わせながら今までのやり方を見直したり、大切にしながら
馴染んでいかなくてはならないのでしょう。

どこか転職にも似ているなあ、と感じた今年の夏休みでした。

PHOTO:良村 乃記

良村 乃記

ヨシムラ ノキ

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