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現状の不満から一歩先へ!コンサルタントが語る「活きる転職理由」分析 キャリアコンサルタント 中井結吏

あなたはなぜ転職したいのですか?

「転職」は仕事が100%上手くいっているときにはなかなか思いつかないもの。多かれ少なかれ現状に不満を抱くからこそ、新たな活躍の場を求めるのでは?しかし、この「不満」が後の転職に大変な悪影響を及ぼしうることをご存知でしょうか。

そこで、今回は米国CCE, inc.認定GCDF-Japanキャリアカウンセラー中井結吏が、この「不満転職」に警笛を鳴らすとともに、キャリアの強みを打ち出す転職への意識改革をアドバイスします。

転職(退職)理由の真の理由を探ろう

REASON

現職への不満が原因で転職する場合、冷静な判断力を欠いてしまう人を多く見かけます。一度転職を考えはじめると、仕事環境のどこを見ても悪く思えてしまうもの。そのため、大切なはずのキャリア形成を軽んじたまま次の職場を決めてしまいがちになることも。極端に言えば「とにかく現状から逃げ出したいから、採用してくれるならどこでもいい」という発想に陥る危険性も出てきます。これは<隣の芝は青く見える>という人間の心理も大きく作用していることが原因と思われます。

このように、不満の原因を分析しないまま転職してしまうと、また同じように不満を抱き、結果として無意味に転職を繰り返してしまうことになってしまいます。転職において、こうした悪循環は皆さんの予想以上に多いもの。自分はなぜ転職したいのか、その理由を探るには細心の注意が必要になってきます。

転職(退職)理由の原因を分析し、認識しよう

THINKING

漠然と転職を繰り返さないようにするためには、まず自分がなぜ転職したいと考えているのか、その原因を分析することが大切になってきます。そこで、不満の原因を追究し、転職すべきか否かを判断するため、右図のようなフローチャートの流れで自己の現状について分析してみましょう。

STEP1
不満の本当の原因がどこにあるのかを自己分析

「将来的にはどんなスタンスでどんな仕事をしていたいのか?」。本来の働く目的を考慮しながら分析するなかで、「これだけは譲れない」という原因がどこにあるのかを浮き彫りにしていきます。

STEP1
その不満の原因は現在の仕事では改善できるのかどうかを分析

冷静になってみれば、自分からの働きかけ次第で改善できる不満もあるかもしれません。その反対に個人の努力ではどうにもならないことも。今の環境では改善の余地がないと判断した場合は、転職活動を進めるべきでしょう。

このような分析によって闇雲な「不満転職」を防ぐことができるようになります。

退職の原因について分析した結果、転職を進めるべきとなったら次にチェックしたいのが、自分のアピールポイントです。そこで、ご自身の強みを見つけるため、以下の5つのポイントを実践してみましょう。

  • 自分の強みを知らないと理解する
  • 自分の強みは意外な分野からも求められていると理解する
  • 決してこれまでのキャリアを否定しない
  • キャリアがいまの自分を作ったのだと意識する
  • これまで何をしてきたのか、詳細に書き出してみる

このように、ご自身の強みをさまざまな角度から検証するのは、簡単なことではありません。ですが、新しい強みを一つでも見つけることができれば、キャリアはプランニングして形成するものだという意識も強まってきます。ぜひ一度チャレンジしてください。

転職理由で企業が本当に知りたい事とは

TRUTH

「転職理由」について登録者の方からこの表現方法はどうしたら良いのか、という質問を受ける事が多々あります。企業が知りたい事とは、長い事情説明ではありません。止むを得ない事情であれば事実のみを、キャリアアップというのであれば、どの点を具体的にキャリア向上したいのか、何故前職では出来なかったのかを知りたいのです。

ご本人としては、退職を決意するくらいなのですから、色々な状況・事情があるのだと思います。ですが「前職の環境では何もしてくれなかった」というネガティブな理由を説明し、相手に理解を得ようとするのは危険です。転職理由では「採用して頂けたら、こういった強みを発揮し、貢献させて頂く」といった前向き・積極性が伺える様な説明を心掛けてください。

相談に早すぎるということはない

キャリア形成を見据えていない状態で早まった転職をすることはお勧めできません。転職しようか迷ったら、弊社のようなエージェントへご相談してみてください。弊社のサービス内容は「転職斡旋」ではなく「キャリアコンサルティング」です。ご説明したとおり、キャリア形成を考えた上でマイナスになると感じた場合は転職を止めるケースもございます。つまり登録=転職活動ではなく、キャリアコンサルティングのスタートだと認識していただければと思います。

今回お話したような「強み」の分析も、転職する、しないに関わらず、実際の求人票を見ながら「あなたのこのキャリアは、この仕事に生かせますよね?」といったお話をすれば、よりイメージしやすいのではないでしょうか。登録するのに早すぎるということはありません。ぜひ一度lご相談してみてください。

プロのコンサルタントがあなたの転職をサポート

「転職」を考えられた時点から、我々の支援がスタートします。
当社では転職に関するさまざまなコンサルティングを行い、一人ひとりに合った最適な求人情報のご提供や、面接、採用条件の調整など幅広いサポートを行っています。なので、在職中で転職活動がなかなかできない方も安心です。
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